坐骨神経痛(痺れ・痛み)が足にでます。高齢者の方ほど、筋力トレーニングがおすすめ「もう歳だから…」と諦めないで。坐骨神経痛(痺れ・痛み)は“動くこと”が改善への第一歩
「お尻から足にかけてズキズキ痛む…」
「長く歩くと足がしびれて休みたくなる。」
「座っているだけでも足が痛い。」
このような症状で悩まれている高齢者の方は、とても多くいらっしゃいます。
実は、その症状は坐骨神経痛かもしれません。
坐骨神経痛とは病名ではなく、
お尻から太もも、ふくらはぎ、足先まで伸びている
「坐骨神経」が刺激されることで起こる症状のことです。
坐骨神経痛(痺れ・痛み)が足にでます。高齢者の方ほど、筋力トレーニングがおすすめ◾️坐骨神経をそのままにすると
原因としては、
加齢による腰の変化、筋力低下、姿勢の崩れ、
脊柱管狭窄症や腰椎椎間板ヘルニアなどが関係していることも少なくありません。
症状が出ると、多くの方が「痛いから動かない方がいい」と考えます。
しかし、ここに大きな落とし穴があります。
もちろん、強い炎症がある急性期は安静が必要な場合もありますが、
長期間動かずにいると筋力はどんどん低下していきます。
特に高齢者は、
数週間活動量が減るだけでも脚の筋肉は驚くほど衰えます。
すると歩く力が弱くなり、
さらに動かなくなり、血流も悪くなります。
その結果、痛みやしびれが長引き、
「歩けない」「外出できない」という悪循環に陥ってしまうのです。
坐骨神経痛(痺れ・痛み)が足にでます。高齢者の方ほど、筋力トレーニングがおすすめ◾️症状の和らげには、身体づくりが必要
だからこそ、多くの専門家が勧めている改善方法が筋力トレーニングです。
運動には大きく3つの効果があります。
1つ目は、筋肉が柔らかくなり神経への負担を減らせること。
2つ目は、血液循環が良くなり、神経周囲の回復を助けること。
3つ目は、お尻や太もも、体幹の筋肉が強くなり、腰への負担が軽くなることです。
実際に私の施設へ来られる方の中にも、
「10分歩くと休憩していた。」
「買い物が怖くなっていた。」
「趣味の旅行を諦めていた。」
という方がたくさんいらっしゃいました。
ですが、その方々も一人ひとりの身体に合わせて、
お尻や股関節、体幹を少しずつ鍛え、無理のない歩行練習を続けたことで、
「スーパーを最後まで歩けた。」
「旅行へ行けた。」
「孫と公園を歩けた。」
という嬉しい報告をいただいています。

◾️坐骨神経痛の症状が緩和された84歳 女性(歩けるまでに)
坐骨神経痛(痺れ・痛み)が足にでます。高齢者の方ほど、筋力トレーニングがおすすめ◾️身体づくりは時間をかけて作られていく
大切なのは、「痛みを我慢して頑張る運動」ではありません。
自分の身体に合った運動を、正しい方法で継続することです。
もし坐骨神経痛が続いているなら、
「年齢のせい」と諦める必要はありません。
身体は何歳からでも変わる可能性があります。
一歩踏み出す勇気が、
半年後、一年後の生活を大きく変えてくれます。
「また歩きたい。」
「また買い物へ行きたい。」
「また旅行を楽しみたい。」
その願いを叶えるために、
今日できる小さな運動から始めてみませんか。
痛みを避けて動かない生活ではなく、
「動ける身体」を取り戻すことこそが、
坐骨神経痛改善への最も大切な第一歩なのです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
千葉県市川市のJR市川駅徒歩3分の場所で、
高齢者専門 個別ジム グラシア パーソナルトレーナー
青木
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