高齢者の自立をサポート個別ジムグラシア高齢の親の介護を抱える娘さんから
千葉県市川市のJR市川駅徒歩3分の場所で、高齢者専門 個別ジム グラシア
パーソナルトレーナーの青木です。
あるyoutubeで見た介護生活の実態をお伝えしていきます。
※実際の動画と少し違う表現がありますので、ご了承くださいませ。
では、ここから↓
高齢者の自立をサポート個別ジムグラシア◾️「お母さん、今日も起き上がれなかった…」
「お母さん、今日も起き上がれなかった…」
そう呟きながら、朝のコーヒーが冷めていくのを眺めた日がありました。
仕事、子育て、家事。それに追加し“親の介護”という新しいタスクが静かに割り込んできた。
私たち世代は、
いわゆる“サンドイッチ世代”。
自分の人生もまだ途中なのに、親の老いが急に日常へ押し寄せてきます。
「いつかは来る」と分かっていても、その“いつか”は唐突に来るのです。
母は数年前までは元気そのもの。
買い物も、バス旅行も、友だちとのお茶も楽しんでいました。
でも、転倒してから状況は一変。
立ち上がりに時間がかかり、外に出るのが怖くなり、気付けば“介護が必要な生活”になっていました。
そんな母の変化にいちばん戸惑っていたのは、もしかしたら私自身だったと思います。
高齢者の自立をサポート個別ジムグラシア◾️小さな励まし
朝は母の体調チェックからスタート。
昼は仕事の合間にケアマネさんへ電話。
帰宅後は夕食を作りつつ、母のリハビリを軽くサポート。
夜は洗濯機を回しながら、明日の予定を調整する。
自分の時間なんて、
どこに挟めばいいのか分からなくなる日もあります。
でも、不思議と続けられるのです。
なぜなら、母の小さな回復が、
娘にとってはとても大きな励ましになるから。
ほんの数センチ
自力で立ち上がれた日。
今日は転ばずにトイレまで歩けた日。
「ありがとうね」
と笑顔で言ってくれた日。
その一つひとつが、まるでご褒美のように重なっていきます。
もちろん、
きれいごとだけではありません。
イライラして声を荒げてしまう日もあるし、泣きながら洗濯物をたたいた夜もあります。
「どうして私ばっかり…」と心の中で叫んだことだって何度もあります。
でも、完璧でなくていい。
介護は“がんばり過ぎないこと”がいちばん大切だと、最近やっと気付きました。
困ったらプロに頼る。
同じ立場の人に話す。
休む。
手抜きする。
泣く。
笑う。
それが“介護を続ける力”になります。
もし今、あなたも親の介護に悩んでいるなら、ひとつだけ伝えたい。
「あなたは十分がんばっています。ちゃんと、誰かの役に立っています」
親の老いと向き合うことは、人生の中で最も切なく、最も尊い時間かもしれません。
だからこそ、私たち娘は今日も、自分のペースで歩いていけばいいのだと思うのです。
ここまで。
高齢者の自立をサポート個別ジムグラシア◾️誰かに頼る

◾️娘さんとご一緒にご相談に来られた、94歳 女性。
介護をサポートする側は、
とても大変です。
この辛さを誰に相談して良いのか?
わからない日々が続くと思います。
ですが、勇気を持って
「助けて」を求めてください。
私の施設に相談にいらっしゃる方は、
高齢の親を介助していらっしゃる方ばかりです。
「少しでも親が自立できるように」
全く動けない日々よりも
トイレに行ける・食器を洗える・洗濯を回すことができる。
そんな少しできるようになるだけで、
今の心の奥にあるモヤモヤが少しでもとれると思います。
親の介護を一緒に解決していきましょう。最後までお読みいただきありがとうございます。
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