「腰がピキッ」どうすれば良い?
千葉県市川市のJR市川駅徒歩3分の場所で、
個別ジム グラシアを経営している青木です。
デスクワークされている方にとく多いのが、
立ち上がった瞬間「腰がピキっ」。
怖いですよね。
今回は、
60代 女性(デスクワーク)をされていらっしゃる方が
「腰がピキっときて、危ない感じです」
ということで、ご来店されました。
最初にお話しを聞いてみると、
ここから。
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「腰を曲げた瞬間に軽い痛みが走り、
消炎鎮痛剤を飲んでいます。
昨日はできるだけ安静にしていましたが
今日は〇〇に行くのに電車に乗る時、小走りをしたら
腰に少し痛みが走りました。」
「腰にロキソニンテープを貼ってます」
その後50分間、筋力トレーニングとストレッチ
ことを行いました。
帰りには、
「腰がだいぶ楽になってます。
ありがとうございます」
という状態まで回復しました。
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詳細はここまで。
ギックリ腰を経験された方は、
この状況わかる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回は、「腰がピキっときて、危ない感じです」と
なった場合、どうすれば良いのか?
お話ししていきます。
■「腰がピキっときて、危ない感じです」と
なった場合、どうすれば良いのか?
私は、今までに14年間で延べ30,000人を超える方を
担当してきました。
その経験からお伝えしていきます。
安静よりも、動かす
「腰がピキっときているのだから、
動かすのは怖い。」と思うかも知れません。
実際、朝ベットから起きて、
腰は痛い(怖い)ものの日常生活はできる方は
安静よりも動かす方が改善が早いです。
※もし、ベットから起き上がれない方は、
1日安静にして次の日から動く。
ことをお勧めします。
腰 ピキッなぜ、安静よりも動かすのが良いのか?
元々の原因は、
筋力低下や柔軟性低下から姿勢が歪み、
腰がピキっとなってしまうことが大半です。
安静にしていると言うことは、
より腰がピキっとなる状態を作ってしまうことと
一緒です。
なので、早い段階から動かせる範囲で動かす。
これが大事なのです。
では、
実際に50分間で何を行ったのか?
行ったことをご紹介していきます。
腰 ピキッ腰痛でも行った、筋力トレーニング&ストレッチ
お客様、個々の体の状態にもよりますが、
今回60代 女性の方に行った種目をご紹介します。
①下半身のストレッチ
②骨盤を動かす
③体側を動かす
④もも前を鍛える
⑤もも裏を鍛える
⑥全身のストレッチ
大まかですが、
⑥項目行っていただきました。
その間、痛みや違和感があれば、
種目を変え行いました。
腰 ピキッ筋力を落とさない
高齢者の場合、いかに筋力を落とさないで、
腰痛を改善していくか。
とても大事です。
若い人でさえ、
3日風邪で寝込んでしまうと、いざ動こうとした時、
思うように力が入らないこともあると思います。
高齢者の方が休んでしまうと
より立ち上がるのも大変になってしまうこともあります。
そうならないために、
普段から筋力トレーニングの習慣をつけていくことを
お勧めします。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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