骨盤 痛い「骨盤が痛い」なぜ、痛くなるの？
千葉県市川市のJR市川駅徒歩3分の場所で、
高齢者専門 個別ジム グラシアを経営している
パーソナルトレーナーの青木です。
1人暮らしの高齢の女性（80代）の方が、
ご相談に来られました。
骨盤の痛みが発症されたのは、
コロナ禍に入ってからです。
それまでは、
運動が大好きで、サーキットトレーニングに通ったり、
社交ダンスもされていました。
しかし、
自粛生活で家から出ない日が続き、
筋力が落ち、動くのもやっと。
本人は、
「しっかり歩けるようになりたい！
また、ダンスを踊りたい」
とおっしゃっていました。
骨盤が痛いと歩くことも辛い。
そもそも、なぜ骨盤の痛みがおきてしまったのか？
どうすれば、改善することができるのか？
この2点をお伝えして行きます。
骨盤 痛いなぜ骨盤の痛みがおきてしまったのか？
1つの原因としては、
まずは姿勢です。
歪んだ姿勢で骨盤が痛くなるの？
と思うかも知れません。
ですが、どんな姿勢で普段過ごしているのか？
によって痛みの出方が変わります。
そして、
今回ご相談いただいた80代 女性の方は、
まさに姿勢が歪んでいたのです。
画像でおわかりになりますでしょうか？
骨盤の位置が違っていることで、
骨盤に負荷がかかりやすい状態になっています。
そして、この姿勢を作っているのが筋肉です。
筋肉がコロナ禍で落ちてしまい、
姿勢を維持することができていなかったのです。
社交ダンスは、姿勢が命です。
姿勢を気にしていらっしゃる方でさえも、
筋力が落ちると崩れてしまう。
安静にするとかえって危ないのです。
骨盤 痛いどうすれば、改善することができるのか？
これは、全文でお話しさせていただいた通り、
姿勢を維持しているのが筋肉なのです。
弱くなってしまった場所（筋肉）を鍛え、
そして、硬くなってしまった場所（筋肉）をほぐす。
シンプルにこの2つが大事。
このバランスが整うと、上の写真（右側）のように、
傾きが改善されます。
骨盤 痛い筋肉は厄介
改善方法は、とてもシンプルですよね。
ですが、ここで厄介なことを
お伝えすると、
筋肉は1日でつくわけではないのです。
早く筋肉が欲しいですよね。
私も簡単に早く欲しいと思ってますが、
ですが、こればかりは、そうもいかないのです。
筋肉は、日々の努力と積み重ねの中で
出来上がります。
辛いことで、逃げたくなってしまうかも
知れないけど。
骨盤の痛みや膝、股関節など
あらゆる痛みや歩くことには姿勢（筋肉）が
必須なのです。
まずは、1日10分でも
運動の習慣をつけることから頑張ってみてはいかがでしょうか？
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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