1人暮らしで父が亡くなってから認知症を発症1人暮らしの母が、認知症が進まないために運動を始めた理由
千葉県市川市のJR市川駅徒歩3分の場所で、高齢者専門 個別ジム グラシアを経営している
パーソナルトレーナーの青木です。
今日は、当施設に通ってくださっている方からお話をお聞きしました。
お話をして下さったののは、
お母様の娘さんです。
お名前は公表できませんので、
Aさん(84歳)女性で旦那様亡くなってしまってから、
認知症を発症されてしまったそうです。
誰もいない居間に「誰かいる」
と母に言われ、防犯カメラを設置して検証しても誰もいない。
そんなことがきっかけで、
「もしかして、認知症?かも」
と思ったそうです。
そこで、病院に行き検査をすると、
認知症と診断。
ですが、
仕事もあり・家庭もあります。
離れて暮らしていると、実家に帰るにも時間がとれない。
まして、毎回週末には母の所へ行く生活が続くと、
娘さんの体調を崩してしまう可能性もあります。
認知症がこれ以上進まないようにするためにはどうすればいいのか?
お話くださった娘さんが自分の負担を減らしながら、
介護をされていらっしゃったのでお伝えしていきます。
1人暮らしで父が亡くなってから認知症を発症娘さんがとった行動とは?
最初にとった行動は、
まだ軽い認知症の症状だったため、
病院の検査を嫌がる可能性があります。
まずが、主治医に相談し紹介状を出してもらってから、
検査をされたそうです。
最近では、独居が多いです。
そうなると、1人暮らしの方ほど、
1日テレビを観てる方が多い。
誰かと話すこと、
これは本当に大事です。
今回の方も会話は重要視して
いました。
私のお婆ちゃん(88歳)も1人暮らしをしていますが、
認知症は出ていません。
それも、隣の家には、私の母が住んでいるため、
1日会話がないことはありません。
人と会話することは、
脳を使うのでとても大事なのです。
そして、更に
1人でいる時間を減らすために、
当施設にも通って下さっています。
家から出たくない方は、
歩くことが不安になってしまった方が本当に多いです。
転んでしまった方は、
恐怖から家から本当に出たくなくなります。
そこで必要なことは、
運動(筋力トレーニング)が認知予防や歩くことが大事なのです。
週1回50分の時間ですが、
今も頑張って来て下さっています。
娘さんにお聞きすると、
唯一、外に出たがるのは、当施設にいらっしゃる日だけだそうです。
高齢者専門ため、運動だけではなく、
会話も重要視しています。
運動が終わった後にも、
少しお話する時間をつくり、
なるべくお話をしています。
認知の方でも、
笑顔がでると本当に嬉しいですね。
1人暮らしで父が亡くなってから認知症を発症改めて娘さんに運動を開始したことをお聞きすると
「母がもっと認知が進むのが心配ですが、
運動(筋力トレーニング)を始めて、外にでてくれて、
その時間自分の時間を過ごすこともできるので一息つけます。」
「自分の時間がないと、ダメですね」
介護する側が潰れてしまうと、
娘さんの家族にまで影響がでてしまうのです。
少しでも時間を作れることが大事なんです。
お母様には、運動と会話。
自分には、時間。
ここを変えるとご自身の負担が
全く違いますよ。
1人暮らしで父が亡くなってから認知症を発症残り、5名様となりました。
月曜日:満員御礼
火曜日:3名様
水曜日:満員御礼
木曜日:満員御礼
金曜日:1名様
土曜日:1名様(現在、1名様のご体験予約を承り中)
日曜日:定休日(※祝日はお休みとなります)
もしかすると、
今月(2023年6月)でご案内ができなくなってしまうかも知れません。
そうなると、
次ご案内できるのいつになるのか、、、。
興味はあるが、1歩踏み出せない方は、
電話でもメールでもご相談可能です。
今回のご紹介したAさんは、
認知を発症していたためフィットネスクラブでは運動は不可能でした。
認知症でも私は運動の習慣がとても大事だと思います。
軽い症状であれば、あるほど早めをお勧めします。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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