「1週間、脚の痺れがないです。」
千葉県市川市のJR市川駅徒歩3分の場所で、
個別ジム グラシアを経営している青木です。
この記事を書いている日が、
2022年8月4日(木)14:25です。
先日(2022年7月27日(水))に
ご入会下さり、2022年8月3日(水)でちょうど一週間。
脊柱管狭窄症により座骨神経痛で歩くことが辛い方が、
ご入会くださいました。
お年は、80代 女性の方。
8月3日(水)に2回目(体験を入れたら3回目)の
筋力トレーニングにいらっしゃいました。
最初、私から
「前回、運動後から1週間どうでしたか?」と質問した所、
「1週間、脚の痺れがないです」
とお答えくださいました。
ですが、
8月3日(水)の朝にまた、痺れが出てきたそうです。
「流石に1回の筋力トレーニングで改善は、
難しいですが、
時間をかけて筋力をつけ動ける体をつくっていきましょう。」
とお伝えさせていただきました。
脚の痺れがなかったのは、
本人も私も嬉しい結果でした。
この痛みや痺れが、
なるべく長い期間、動いても痛みや痺れを改善するためには、
安静よりも動かし筋力をつけることが一番です。
80代 女性の方も、
「気にしないで動きたい!手術はしたくない!」
とおっしゃっていました。
手術をしたくない方は多いですよね。
私も、もし、脊柱管狭窄症になってしまっても
今の段階では手術は選択しないと思います。
ですが、
もし、手術を選択されとしたら。
術後の段階からリハビリがとても大事になってきます。
そこを踏まえて、
今回は、なぜ、安静よりも
筋力をつけることが大事なのか?
もし、脊柱管狭窄症の手術をされたとしら、
リハビリが大事なのか?
をお話ししていきます。
■安静よりも筋力をつけることが大事?
高齢者の方は特に、筋力をつけることをお勧めします。
ただでさえ、2・3日動かないだけでも立ち上がるのが辛くなってしまったり、
歩くとふらふらしてしまうことがあります。
それだけ、筋力低下は早いです。
そして、筋力が落ちると
正しい姿勢をキープできなくなってきます。
そうなると、
動くだけでも痛い。しかし、安静にしていれば、
痛みはない。
そんな状態が続きます。
そうなると、人間痛みを避けます。
どんどん気力や筋力の低下となってしまう。。。
生活がしずらくなってしまいますよね。
そうならないためにも、
筋力をつけ、姿勢を正す。
腹筋や腰の筋力が姿勢を維持できるようになってくれば、
80代 女性のように脚の痺れが改善していきます。
最初は辛いですが、
そこを乗り越えられれば、少しづつできることも増えて
いくと思いますよ。
■もし、脊柱管狭窄症の手術をされたとしら、
リハビリが大事なのか?
さて、こちらはを続けて話してもいいですが、
文字数が多くなってきました。
読む方も大変かと思いますので、
次の記事でお話ししていきたいと思います。
今言えることは、
手術後のリハビリが短い整形外科多くなってきました。
私が聞いた中で、最短で5日。
一瞬は、日常生活ができるまで
筋力は戻りますが、
家に帰ってからリハビリを
しっかりしないと杖を持たないと歩けなくなってしまう。
こともあります。
そうならないためにも、
リハビリは大事ですよね。
では、続きは次回。
最後までお読みいただきありがとうございます。
歩くことに自信を持てた方に関連する記事
1人暮らしの母が、認知症が進まないために運動を始めた理由
高齢者の父(母)と一緒に歩いていると「ヨロヨロしていて危ない」と感じている方、このままいくと大変なことに、、。
高齢者の父(母)と一緒に歩いていると「ヨロヨロしていて危ない」と感じている方、このままいくと大変なことに、、。
「絶対に寝たきりになりたくないです」70代 女性がリハビリ(筋力トレーニング)を始めた理由
「絶対に寝たきりになりたくないです」70代 女性がリハビリ(筋力トレーニング)を始めた理由
高...